星廻りの辞典 / 6つの占い
四柱推命
しちゅうすいめい / 中華
一言でいうと
今日は、あなたにとって何の日か
四柱推命とは
四柱推命は、中国で生まれ、日本でも広く使われている占いです。生まれた年・月・日を干支(かんし)に置き換えた表を「命式(めいしき)」と呼び、そこに並ぶ十干十二支の関係から、その人が持っている力の配置を読みます。なかでも軸になるのが、生まれた日の十干——日干(にっかん)です。
専門的には
四柱とは年柱・月柱・日柱・時柱の4本の柱で、それぞれに十干と十二支が入ります(星廻りは出生時刻を尋ねないので、三柱で読みます)。日干を「日主(にっしゅ)」と呼び、ここを自分自身として、ほかの干との関係を通変星(つうへんせい)、支との関係を十二運(じゅうにうん)で表します。年の切り替わりは元日ではなく立春、月の切り替わりは節入り日です。読み方の流派は多く、同じ命式でも書物によって説明の変わることがあります。
星廻りではこう考えます
四柱推命について、いちばん多い誤解
「命式は、専門家に読んでもらわないと分からない」
星廻りは、用語より先に意味を出します。
四柱推命は、6つのなかで飛び抜けて言葉の難しい占いです。通変星、十二運、蔵干、格局、身強身弱。命式表を見せられて、意味が分からないまま「これがあなたです」と言われた経験のある人は、少なくないはずです。
けれど、読めないのは読み手のせいではありません。四柱推命の用語は、その道の人どうしが早く正確にやりとりするための符牒です。符牒は、外から見れば読めなくて当たり前のものです。
だから星廻りは、命式を出すときに順番を変えました。「偏官」と書いて解説を添えるのではなく、「決断の星。ここぞという場面で動ける力」のほうを先に出します。「偏官」という名前は、知りたい人のために一段下げた場所に置いてあります。
用語を覚えれば、もっと深く読めます。それは本当です。ただ、覚えるまで自分のことが分からない、ということにはしません。命式は、読めなくていい。
四柱推命は、今日をこう読みます
2026年8月12日の日干支
戊午
つちのえ・うま
今日の十干は「戊」です。ここに、あなたの生まれた日の十干を重ねます。
日干支は誰にとっても同じです。生まれの日干と組み合わせて、はじめてその人の今日が出ます。
四柱推命の今日の読み方は、見るところが一点だけです。あなたの生まれた日の十干から見て、今日の十干がどんな関係にあたるか。
関係は五通りあります。今日が自分と同じか、自分が生む側か、自分が扱う側か、引き受ける側か、受け取る側か。この五つがそれぞれ陰陽で2つに分かれて、十に枝分かれします。これが通変星です。
十の関係
並ぶ
今日が、あなたと同じ五行の日
比肩 — 自分の足で立つ星。マイペースを守る力
劫財 — 人と組んで動く星。勢いと仲間を呼ぶ力
出す
あなたが、今日を生む側の日
扱う
あなたが、今日を抑える側の日
偏財 — 場をまわす星。人との縁を広げる力
正財 — こつこつ積む星。堅実に手元を固める力
引き受ける
今日が、あなたを抑える側の日
受け取る
今日が、あなたを生む側の日
リンクになっている星は、辞典に一語ずつ書いてあります。ただ、名前のほうは覚えなくてかまいません。添えてある一言だけ読めば、その日の関係は伝わります。
よくある誤解
四柱推命では、「良い命式」「悪い命式」という言い方をされることがあります。この星があるから恵まれている、この組み合わせは苦労する、というふうに。
けれど命式に並んでいるのは、力の種類です。決断する力と、受け取る力に、優劣はありません。場面が変われば、要る力も変わります。
字面の強い名前——傷官の「傷」、偏官の別名「七殺」——も、その力が働いていることを指しているだけで、あなたへの評価ではありません。
だから、自分の命式に何が並んでいても、引きが悪かったと思わなくて大丈夫です。
今日のあなたでは
生年月日を入れると、今日の四柱推命があなたの一日をどう見ているかが、根拠つきで出ます。 6つの占いぜんぶの見立てと、その日の総合も同じ画面で読めます。
今日のわたしを読む生年月日はこの端末の中だけに保存され、サーバーには送られません。
この占いを知った今日のあなたへ
命式に決まっているのは、力の配置だけです。
その使い方までは、決まっていません。
四柱推命は、星廻りが照らし合わせる6つの暦のひとつです。残りの5つが同じ一日を別の角度から見ているので、四柱推命だけで一日が決まるわけではありません。
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